こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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今日は、日本株の保有銘柄(2019年12月31日現在)の紹介です。
※近日中に、外国株の保有銘柄を紹介します。
日本株は、原則として高配当株をBuy & Holdしてきました。キャピタルは狙わず、インカム狙いで、「じぶん年金」という位置づけです。決算のチェックをしているくらいで、放ったらかし投資です。
しかしながら、一部の小型株については、売却のタイミングを図ってきました。理由は、今春にアーリーリタイアするにあたり、より安定的な運用を目指すためです。小型株は、ハイリスクハイリターンです。本来、株価は企業価値に連動するものですが、小型株については特に、需給の影響が大きく、政治リスクや地政学リスクなど外的要因により、株価が翻弄される傾向にあります。
小型株は、2018年夏に数銘柄利益確定していましたが、さらに、2019年秋以降に米中貿易摩擦の緩和により、日本株が全体的に好調なタイミングで、完全撤退を果たしました。利益確定する他方で、事故が続いて株価が半分ほどになった銘柄も、節税になるので損切り(損だし)しました。その資金で、三菱商事に追加投資しました。
また北海道ガスを利益確定しました。より、利回りの良い三菱商事に乗り換えました。
10〜12月の3ヶ月間の売買状況は次の通りです。僕にしては、結構売買しました。
いろいろと売却しましたが、購入は三菱商事のみです。
続いて、ポートフォリオを紹介します。
僕okeydonは、ブログでは資産額を公表していませんのでシェアのみの記述となります。保有銘柄は個別株のみで23銘柄になります。9月末から4名柄減りました。
小型株および北海道ガスを売却した資金は、三菱商事への追加投資に使いました。分散投資するなかでも、選択と集中を計りました。結果、三菱商事のシェアが高まりポートフォリオ1位となりました(9月末時点ではポートフォリオ3位)。その他、上位には変動はありませんでした。
この先の考えとしては、3月の権利確定までに、東京ガスを売却して、三菱商事と三井住友FGに追加投資する予定です。東京ガスは利回りが投資基準に達しておらずお荷物に感じていましたが、リターンがマイナスですので我慢してホールドしてきた経緯があります。過去の配当金を加味したトータルリターンではトントンになってきましたので、アーリーリタイアするタイミングでもあり、ケリをつけようと思います。
退職金や配当金など新規資金からの投資は、三菱商事のみ考えています。その他は、全て外国株投資とします。日本株ポートフォリオにおける三菱商事のシェアが高まりますが、外国も含めると12%ほどのシェアになる見込みですし、外国投資を継続すると三菱商事のシェアも下がっていきますから、許容範囲内です。
というわけで、今後も日本株は、東証1部上場の大型株および中型株の高配当株 長期投資 配当金再投資を投資ルールとします。新興市場銘柄や成長株を取り入れるという例外はありません。そして、リートは海外のみを投資対象としており、Jリートは投資対象としていません。また、現在、日本株と外国株の比率は60:40ですが、2022年を目処に50:50にする予定です。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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保有銘柄 日本株(2019年9月30日現在)
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