こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
Follow @okeydon
昨秋に消費増税があるなど、税金は上がることはあっても、なかなか下がることは考えにくいですよね。
ところが、投資家に朗報です!この度、減税が実施されました。
減税の対象となるのは、外国に投資する、日本籍の投資信託等の分配金に対する課税です。
これまで、投資信託の分配金のなかに、外国株式への投資から得た利益が含まれている場合には、外国において徴収される税金(外国所得税額)と日本国内での所得税等で、二重課税になっていました。
これが、2020年1月1日に改正され、外国所得税額を考慮して、日本で所得税等が課されることとなりました。ただし、地方税(住民税)はこれまで通り5%課されます。なお、この二重課税調整措置について、投資家が確定申告等の手続きをする必要はなく、自動的に適用されます。
分かりやすく、具体例を上げましょう。分配金を100として、外国での税率10%、日本国内で国税(所得税)15%で計算してみます。このほかに、地方税(住民税)は変わらず徴収されます。
【改正前】
【改正後】
(以上、日本証券業協会ホームページより引用)
対象となる銘柄(予定)は、次の通りです。※2019年12月24日現在
(日本取引所グループ ホームページより引用)
減税は嬉しい流れです。望み薄ではありますが、これが東証に上場する外国籍のETFにも拡大されると嬉しいものです。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
【スポンサーリンク】
低コストで簡単、プロのようなホームページ作成「グーペ」
↓↓↓
飲食店経営の強い味方! 月額1,000円(税抜)で始めるホームページ
ブログ村に参加しています。宜しければ応援クリックをお願い致します。
1度のクリックでは画面がブログ村に移動しない場合があります。そのときは、2度クリックして頂けますと画面が移動して、投票が反映されます。ご協力よろしくお願い致します。
にほんブログ村