こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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今日は、ポートフォリオ構築法について、僕okeydonの考え方です。
あなたのポートフォリオは散らかっていませんか?あなたはポートフォリオをどのように構築していますか?そのときどき欲しい銘柄を購入して、飽きたら売却して、またそのときに欲しい銘柄を購入する。その結果、ポートフォリオが散らかったりしていませんか?そこまで極端なことはなくとも、あなたの投資方針に添ったものになっていますか?もっと言えば、あなたの人生設計に添ったものになっていますか?
僕okeydonも、美しいポートフォリオと言い切る自信はなく、ポートフォリオには60銘柄以上もあります。しかしながら、高配当銘柄(一部、アメリカを中心に先進国株は成長銘柄)という一本筋が通っています。
ポートフォリオとは、人生設計の一部で、その中でも大変重要なものだと、okeydonは思います。
ポートフォリオ構築法とは、人生設計からのブレイクダウンだと思います。
フローチャートにしてみましょう。
まずは、人生設計から。どんな人生にするのか?社員として65歳まで働くのか?60歳までか?その後もシルバー人材センターに登録するのか?人生100年のうち80歳まで働くのか?アーリーリタイアするのか?セミリタイアするのか?また、持ち家を買うのか?賃貸か?老後はシニアマンションに入居するのか?
続いて、それを受けての資金計画。40歳でアーリーリタイアするのと、80歳までシルバー人材センターで働くのとでは、資金計画も変わってきます。
続いて、それを受けてアセット分散を考えます。アーリーリタイアを目指す場合は、株式や不動産投資が必須でしょう。一流企業に勤めて収入が多く、また長く働くのならば定期預金や国債だけでいいかもしれません。
続いて、それを受けて投資ルールの策定。グロース株投資するのか、バリュー株投資するのか、高配当株投資するのか?そして、投資期間は、短期か?長期か?
続いて、ポートフォリオ理想像の描写。こんなポートフォリオにしたいと理想像を描くのです。
続いて、その理想像に基づいて買付リストを作成します。
続いて、その買付リストに基づいて、買付します。
続いて、買付を継続して、ポートフォリオを構築して、その理想像に近付けていきます。
続いて、株価の上下、景気動向、個別株の業績などを鑑みてアセットアロケーションします。
投資はこの繰り返しだと思います。投資ルールは資産額や年齢により移り変わります。20代で投資を始める頃は多少尖った銘柄を入れてもいいと思います。投資額が少ない時期は失敗しても、給与収入から入金すれば取り返しがつきます。40代になり投資額が増えてきたら、あまり冒険はしない方がいいでしょう。投資額が大きくなれば失敗した場合に給与収入からの入金ではカバーできないからです。さらに、経済的自由を達成したら、それを失うリスクがある程の尖った投資、冒険は避けるべきです。もし、冒険したいのなら、経済的自由を失わない額に抑えるべきでしょう。
こうして考えると、ポートフォリオとは、人生そのものなのかもしれませんね。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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僕okeydonのポートフォリオは、高配当銘株が土台にあり、その上に成長株が一部乗っかているイメージです。
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