こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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僕okeydonは、約11ヶ月後の2020年4月末にアーリーリタイアする予定です。そこで、必ず通らねばはならい道、会社への退職の申し出のタイミングについて考察します。
考えうるパターンは次の6つ。
◆パターン1:2019年3月
これはもう通り過ぎました。退職前年の定期人事異動前です。早い目に申し出ることで、仕事が軽減されることが一般的には期待できます。デメリットとしては、退職までの人事評価が低めにされることです。昇給、昇格、賞与プラスにはまずなりえません。仕事の軽減量と低評価を天秤にかけることになります。ところが、勤務先の会社はそんなに甘くありません。きっと、仕事は軽減されずに評価だけ下げられるでしょう。また、退職の気が変わる可能性があります。よって、これ辞めておきました。
◆パターン2:2019年6月
2018年度評価終了後のタイミングです。このタイミングで申し出ると、昇給や昇格の可能性はあります。もっとも、昇格して忙しくなることが、どうかということを考える必要があります。僕okeydonの場合は、すでに時短社員ですからその悩みはありません。ところが、まだまだ退職の気が変わる可能性が否定できません。よって、これも無し。
◆パターン3:2019年7月
夏賞与評価終了後です。前期頑張って賞与プラスの可能性があるなら、そのプラスを貰ってからがいいでしょう。僕はokeydonには無縁ですが、かといってマイナス評価は避けたいところです。また、同じく退職の気が変わる可能性が否定できません。よって、これも無し。
◆パターン4:2019年12月
冬賞与評価終了後です。最後まで仕事を頑張ってから退職するという考えであれば、プラス評価を取るためにこれもありですね。そうでないにしても、マイナス評価は避けたいところです。僕okeydonの場合は本当に退職するのか最終的に熟考している時期だと思います。よって、まだこれも無し。
◆パターン5:2020年2月末
退職2ヶ月前です。もう賃金面、待遇面で何も考える必要はありません。そして、人事異動で後任者を補充して貰うにはこのあたりが最終ラインとなります。残った有給休暇を取得するためにも、後任に引き継ぎをするためにも、このタイミングが現実的になってきますね。
◆パターン6:2020年3月末
退職1ヶ月前です。これが本当のデッドラインですね。さすがに法律が認めるギリギリの2週間前に退職を申し出るのは遅すぎると思います。会社から退職理由を聞かれてアーリーリタイアと言うのならば、1ヶ月前でもちょっと遅いのかもしれません。残った有給休暇が多い場合は取得しきれないリスクもありますね。
というわけで、パターン5にあたる、退職の2ヶ月前 2020年2月末日に、会社に退職を申し出ることを考えたいと思います。それまで、人生についてじっくり考えてみようと思います。もしかしたら、アルバイトで残り軽く働きたいという気持ちが残るかもしれません。先々のことなんて分かりませんからね。慎重に進めます。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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