こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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ある企業が、育児休職から復職してすぐに転勤の内示を出したとの報道は記憶に新しいと思います。企業には企業の事情がありますし、社員には社員の事情があります。そのバランスがなかなか難しいですね。企業も社員ひとりひとりの事情や希望全てにフィットすることは出来ませんね。では、企業は社員の幸せを全く考えないものなのでしょうか。
あなたの勤務先では、人事異動の内示はいつ頃ですか?
僕okeydonの勤務先では、人事異動で社内がバタつくことがあります。転勤(転居)を伴わない人事異動の内示は前日になることがあるのです。僕okeydonは、4月1日付の人事異動を前日3月31日の14時に内示されたことも経験しました。
後任に引き継ぎを行なったり、新しい業務の引き継ぎを受ける時間もありません。それどころか、引き継ぎをまとめる時間、デスクを片付ける時間すらありません。そして、翌日からいきなり新たな業務に就くことになります。会社にいろんな事情があることは理解しますが、現場はなかなか大変なことになります。未経験の仕事だったりしたら、いきなり試練です。締め切り間近の仕事とか。
勤務先は、4月、7月、10月、1月に人事異動があります。また今月末にバタバタする社員が出てくるかもしれません。そういう姿はできれば見たくないものです。
企業は社員の幸せを考えているのか。どうなんでしょうね。これからの時代、企業には過度に期待しない方がいいように思います。労働者は労働者で大変ですが、企業側は企業側で生き残ることで必死です。文句を言っても現状は変わらないので、自分で変えるしかありません。それは自分の力で勤務先を変えるという意味ではありません。自分の幸せは自分で掴むという意味です。僕okeydonは、自分の幸せは自助努力と捉えています。投資家でいて良かったと心底思います。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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