おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●ザ・リッツ・カールトン大阪 ザ・ロビーラウンジ〜ラグジュアリーホテルのティーラウンジを行き付けにする〜

こんにちは、okeydon(おけいどん)です。


今日は、僕okeydonが愛してやまないラグジュアリーホテル、ザ・リッツ・カールトン大阪のザ・ロビーラウンジの紹介です。
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ザ・リッツ・カールトンは世界中にある最高級ラグジュアリーホテルです。日本では大阪で初めて開業し、今は東京、京都、沖縄にあります。この数年で、日光、博多、北海道ニセコに開業予定があります。個人的には、横浜や名古屋にあってもいいのになと思います。


ザ・リッツ・カールトン大阪などラグジュアリーホテルを利用するときは、必ずメインエントランスから入ります。ホテルファンにはこれがルーティンです。ホテルの顔となるところからしっかりと楽しむのです。その流れが「物語」なのです。
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「お帰りなさいませ、桶井(=okeydon)様」というドアパーソンの出迎えに、「こんにちは、■■さん」と返すところから、ザ・リッツ・カールトン大阪物語は始まります。

ザ・リッツ・カールトンでは、顧客を名前で呼ぶことをモットーにされています。そして、僕okeydonもホテリエ(=ホテルスタッフ)を名前で呼ぶようにしています。もちろん、これはお互いに顔と名前が一致することが前提ですね。最高時には、ザ・リッツ・カールトン大阪および京都のホテリエ100名以上と、お互いに名前で呼び合える間柄でした。これは僕の無形財産です。この人脈でビジネスをサポートしてもらったこともあります。


話を戻します。
続いて、ロビーの雰囲気を楽しみます。外観はスタイリッシュですが、館内は英国貴族の館のようです。フレグランスが心地よく香ります。いつもフラワーアレンジが素晴らしいです。
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ザ・ロビーラウンジのレセプションでも、名前を添えて挨拶されます。そして、僕の来訪を知った別部署のホテリエが挨拶に来てくださいました。顧客対応は徹底されています。それが、ザ・リッツ・カールトンなのです。


バイオリンとピアノによる生演奏があります。大阪ではこちらだけです。全国的にそうないのではないでしょうか。(まれに、ピアノソロの日もあり)
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生花アレンジメント、絵画、高級ソファ、豪華なシャンデリアなどが揃えられており、雰囲気は最高です。
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ケーキセットをオーダーしました。

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(今回のケーキ)


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(こちらは、2月に利用したときのケーキ)


キラキラしたケーキを選ぶ瞬間は、とても幸せですよね。


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今回 選んだのは季節のケーキ「ハニームース」、チョコレート、リンゴのコンポート、はちみつ、シナモンのケーキです。チョコレートの丸い甘味のあと、ほのかにシナモンが香ります。食べ進めるとリンゴのコンポートが現れ、柔らかな酸味がします。味も香りも幸せです。


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飲み物は、紅茶約20種類、ハーブティ7種類、中国茶3種類、コーヒー(入れ方はいろいろ)から選びます。これだけ種類がありますから、毎回選ぶ楽しみがあります。それぞれ、ホットとアイスがありますが、ホットをお勧めします。ポットでたっぷりサーブされます。そして、なんと!ケーキセットをオーダーすれば飲み放題(種類を変えることは出来ません。)なのです!


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器はウエッジウッドです。


接客も秀逸。ほぼ毎回、好みの席に通して貰えます。常に名前を添えた接客があります。紅茶は、器が空になる前に、卓を担当するホテリエがこちらから声を掛けずとも注ぎに来てくれます。お客が声に出す前に動く、これがサービスの向こう側のホスピタリティですね。


最高の雰囲気のなか、最高のスイーツと最高の紅茶を、最高の器で、最高の接客とともに。とてもいい時間が過ごせました。お茶する、スイーツを食べることを楽しむだけではなく、ザ・リッツ・カールトンで過ごす「物語」を楽しみました。


会計後、ロビーラウンジを出る折には、ホテリエが見えなくなるまで見送って下さいました。

さらには、ロビーを通り抜けてメインエントランスから出る折にも、顔馴染みのコンシェルジュが帯同して、遠く見えなくなるまで見送って下さいました。

心のこもったお見送りも、ザ・リッツ・カールトンが顧客を大切にする現れです。


いいお値段がしますが、ザ・リッツ・カールトンには、それだけの価値があります。それだけの時間を提供してくれます。紅茶だけとっても、ポットで提供されますから何杯も飲めます。カフェで1杯400円として、4杯飲むと、それだけで1600円します。ほぼ同じ価格になりますよね。そんな安っぽい計算はしたくないのですが、充分な価値があるということです。



ラグジュアリーホテルのティーラウンジを行き付けにすることをおすすめします。数あるホテルのなかでも、ザ・リッツ・カールトンを特におすすめします。


ベトナム投資にあたり節約のため、ラグジュアリーホテルの利用を控えてきましたが、投資資金の目処がついてきましたので、そろそろホテル利用を復活する予定です。


今日も何事にも適温でまいりましょう。


関連記事です。
ザ・リッツ・カールトン大阪 寿司 花筐(はながたみ)
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ラグジュアリーホテルでいいサービスを受ける方法
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