こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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よくプチ贅沢という言葉を聞きますが、僕okeydonはプチ贅沢はしません。プチ贅沢は資産形成の敵だと思っています。プチ贅沢という言葉は辞書には入れていません。するなら、偶の贅沢をします。中途半端な価格帯のモノにはお金を使わないということです。
なぜなら、プチ贅沢したら、そのときはそれなりに満足はします。しかしながら、もっと上があると心のどこかで思ってしまいますし、その満足感は長続きしません。よって、またプチ贅沢を繰り返してしまったり、より良い贅沢を欲してしまう可能性があります。その欲求を満たすにはお金を使うことになりますし、我慢するのはストレスです。こうして、新たな欲求との戦いが生じる訳です。
ところが、偶の贅沢をすれば、満足は100%にも120%にもなり、もっと上の満足はないので最高の満足となります。ベスト・オブ・ザ・ベストですね。そんな満足感は、幸福感を伴って長続きします。結果的に、プチ贅沢より偶の贅沢の方が効果がありますし、お金を使う額(総額)も抑えられ、お金を使った意味があるように思います。
◆例えば、後輩とランチする場合
会社の後輩クンやアルバイトさんとランチすることがときどきあります。例えばラーメン屋に行ったとき、うどん屋に行ったとき、僕okeydonはまず奢りません。見栄も資産形成の敵です。ただし、仕事で世話になっている後輩を半年に一度、会社近くの鰻割烹に連れて行き、一番高いランチメニューを奢ることはあります。奢るときもプチ贅沢はせず、偶の贅沢をします。こうすることで、後輩クンには感謝がちゃんと伝わりますし、とても喜んでくれます。「最高のお昼ご飯でした。嫁に報告します。」なんて言ってくれたら奢り甲斐があったというものです。これが、意味のあるお金の使い方だと思います。
◆例えば、ホテルを使う場合
ホテルで食事やお茶をするなら、5つ星のザ・リッツ・カールトンかセントレジスを使います。3つ星クラスのホテルも勿論素晴らしいと思いますが、まだ上があると思うと100%満足が出来ません。それに、3つ星でも、それなりにお金が掛かり、5つ星の6掛けとはなりません。よって、ホテルを使うのなら、大阪ではツートップとなるザ・リッツ・カールトンかセントレジスにする訳です。
◆例えば、ラーメンを食べる場合
僕okeydonは、ラーメンが好きです。よく味玉入りラーメンは食べますが、チャーシュー麺や特製(全乗せ)ラーメンは食べません。価格帯は、前者なら850〜900円ほどですが、後者なら1000〜1200円ほどになり僕okeydonにはプチ贅沢価格帯となる訳です。チャーシュー麺や特製ラーメンは資産形成の敵となる訳ですね。
◆今回の贅沢ラーメン
今回、訪れたのは、福島壱麺(JR福島駅前、ホテル阪神地下1階)です。過去にも数度 利用したことがあります。この福島壱麺 以外に、海鮮居酒屋、焼肉店、焼き鳥店など幅広く経営されていて、いろいろな仕入れルートをお持ちです。よって、ラーメンにいい食材が使われています。
5月31日夜に訪れると、開業5周年記念メニューとして、「うに板まるごと使った『うにまぜそば』」を提供されていました。知らずに訪れて、うに好きの僕okeydonに、これはラッキー。
うにまぜそば うに板まるごと 2000円
うにまぜそば うに板ハーフ 1500円
うにまぜそば うに板1/3 1200円
ここは迷わずに最上位の2000円を選びました。ハーフや1/3でプチ贅沢という選択肢はありません。するなら、偶の贅沢です。
着丼した瞬間に顔がニヤけましたね。美味しいに決まっているビジュアルです。
まずは麺だけ食べても美味しい。スープにうにが使われています。通常のうにまぜそば なら、これくらいですね。それが普通です。
そこに、うに板から うにを滑らせます。これはもう超贅沢です。
うには少し残しておき(少しとは言っても通常のお店では沢山という量)、〆にご飯(ミニ)を貰って うに丼。
この上なく満足した、「うに板まるごと使った『うにまぜそば』」でした。いつの日か、うに板をまるごと一人で食べたいという念願が叶いました。ラーメンに限らず、麺類に限らず、これより上の贅沢はなかなかありませんね。この満足感は、ベスト・オブ・ザ・ベストで、相当 長続きします。
ちなみに、福島壱麺は、通常のメニューも美味しいです。
◆まとめ
①プチ贅沢は資産形成の敵。プチ贅沢の満足感は長続きしない。
②するのなら、偶の贅沢をする。しっかり贅沢すれば、満足感は相当 長続きする。
③福島壱麺は、いい食材を使っていて、どのラーメンも美味しい。その理由は、海鮮居酒屋、焼肉店、焼き鳥店も経営していて仕入れルートがある。もしも、ラーメン店で食材を余らせても廃棄せず、それらお店で使える強みがある。
贅沢する場合は、自己責任にてお願い致します。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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