こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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今日は、体調が悪いときに早く退社する方法です。
朝起きて体調が悪い。けど、今日は休めない。働いているとこんなときありますよね。そういう日は休めなくとも出来るだけ早く帰りたいものです。
けど、周囲に遠慮があり体調不良が言えない、または職場全体にはそれが行き渡らず帰り辛い、そんな人にオススメの方法があります。
朝、通勤途上で上司に電話して「すみません、体調が悪いので、少し遅れるかもしれません」と伝えます。これも、上司ではなく信頼できる先輩にその旨電話して上司に伝えてもらうとベターかもしれません。なぜならこの時点で2人に体調不良が伝わるからです。
そして、カフェなどで休憩します。ここで少し回復をはかります。しかし、目的はそこにありません。
実際には遅れることなく、始業ぎりぎりセーフ、朝礼で皆が集合する頃に出社するのです。そうすれば、遅刻にはなりません。給料もカットされません。会社にも迷惑をかけません。そして、わざわざ周囲の人に体調が悪いことを言わなくとも、体調が悪いフラッグを立てることができます。
これで、その日にやらなくてはいけない仕事のみに集中して、新たな業務が入ることを防いで、ときには余分に休暇をもらって、さらに定時で退社する環境を整えることができます。来客対応や電話対応を避けても、その日に限っては周囲も大目に見てくれます。皆が忙しいなか、ひとり定時で先に帰っても、休まずに来たことを好意的に見てもらえます。
こうすることで、早く帰宅できて回復がはかれますし、早く帰ることへの心理的負担も軽減できます。無理せずに体調管理も大切な仕事のうちです。
サラリーマンは、仕事の実力、日頃からの人間関係の構築(信頼関係)が何より大切ですが、世渡りが大切なのも現実ですね。
今日も何事にも適温でまいりましょう。