おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●退職金から逆算して退職日を決めるという考え

こんにちは、okeydon(おけいどん)です。


あなたは、勤務先企業の退職金規程を読んだことがありますか?今もし退職したら、退職金がどのくらい貰えるか知っていますか?勤続何年目で退職金が増えるか知っていますか?
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僕okeydonは、我が社の退職金規程を読んだことが何度もあります。賃金規程や就業規則に連動して退職金規程も変更になりますので、その度に印刷して自宅に保管しています。そして、退職金を試算したことが何度かあります。来春 アーリーリタイアするにあたり、つい先日も試算して、退職金の額をだいたい把握しました。


我が社の退職金規程は、勤続年数、役職ランク及びその年数、退職理由から決まります。okeydonの場合は途中から時短社員になりましたから、その期間については勤務時間に比例した額で計算されます。


退職金は勤続年数に正比例ではなく、定年近くまで長く在籍すればグンと伸びるよう設計されています。よって、あと1ヶ月在籍すれば大幅に増えるということがあります。これは我が社だけではなく多くの企業でもそうでしょう。

例えば、勤続20年目とか30年目とか、節目となる年数で、退職金が大きく増える箇所があります。19年11ヶ月在籍と20年では、または29年11ヶ月在籍と30年では、それぞれたった1ヶ月の差なのに退職金の額が1ヶ月の差では済まず、ものすごく大きく異なることになります。たったの1ヶ月差で、金額にして数十万円の差になるケースもあります。また、勤続3年未満では退職金が支給されない企業が多くあると思います。3年の1日前と3年では、たったの1日でずいぶん待遇が違うことになります。
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というわけで、退職金を考慮して退職日を決めるのいうのも一考に値すると思います。アーリーリタイアを考えておられる方は、一度 勤務先企業の退職金規程を確かめてみられてはいかがでしょうか。



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