おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●NTTドコモが11.82%の自社株消却を発表〜自社株消却の効果とは〜

こんにちは、okeydon(おけいどん)です。


昨日15時を回ったところで、NTTドコモが自社株消却を発表しました。その規模の大きさに驚いています。

なんと!発行済み株式の11.82%に相当する4億4706万7906株を、2019年2月28日に消却するということです。


自社株買いをして自社で株式を保有している状態では、再放出の懸念があるわけですが、消却するとその懸念は払拭されます。これは有難いです。

では、自社株消却には、どんな効果があるのでしょうか。自社株消却は、発行株数がそれだけ減少することを意味します。よって、1株利益が向上し、株式の需給が改善され、株価が上がると言われています。

よって、NTTドコモの週明けの株価には期待したいと思います。


政府からの値下げ圧力があり、NTTドコモは今年から値下げに踏み切ることになりました。業績が悪化しますので、株価も大きく下げています。今回の自社株消却は、そのお詫びという意味合いもあるのでしょう。


また、NTTドコモは、かねてより、高い株主還元を行なってきました。今回のこの自社株消却では、改めて株主に報いていこうとする同社の強い意志を感じ取りました。

NTTドコモは、「継続的な増配と機動的な自己株式取得による株主還元をさらに加速してまいります。」と表明しており、今回はそれを証明したことになります。


僕okeydonは、これからもNTTドコモのホルダーでいようと改めて思う次第です。


関連記事です。
NTTドコモの銘柄研究です。
●ほぼ累進配当政策のNTTドコモに投資
okeydon.hatenablog.com



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