こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
フィリップモリス配当金にかかる海外源泉税率10%への対応の記事は前回の第4弾をもって終了のつもりでしたが、第5弾を綴ることにしました。
経緯をご存知ない方は過去記事にてご確認くださればと思います。リンクしておきます。
第1弾
フィリップモリス配当金の外国源泉税率が10%に！？それとも0.3%？(証券会社各社に問い合わた結果)
okeydon.hatenablog.com
第2弾
フィリップモリス配当金にかかる海外源泉税率は10%が正しいのか？政府機関に相談する場合
okeydon.hatenablog.com
第3弾
フィリップモリス配当金にかかる海外源泉税率の件、解決の方向へ
okeydon.hatenablog.com
第4弾
SBI証券のフィリップモリス配当金にかかる海外源泉税率の件、完結編
okeydon.hatenablog.com
1月29日夕方 SBI証券より問い合わせフォームへのお詫び連絡および差額の入金をもって一件落着という認識でおりました。ところが、1月30日朝 SBI証券より丁寧な対応を頂きました。
SBI証券より電話を頂いたのです。
・1月29日 問い合わせフォームから連絡した通り、僕okeydonの口座に入金した報告
・入金が遅れたお詫び
・今回の顧客対応に対するお詫び
・この件は社内共有し、再発防止する旨
・今後もし同じことがあれば、速やかに現地(米国)に問い合わせをして対応する旨
という内容でした。
僕からは次のように返答しました。
・入金遅れのことよりも、顧客対応をしっかりして欲しかった
・顧客の気持ちに寄り添う姿勢であって欲しい
・2度と消費生活センターや証券・金融商品あっせん相談センターに相談するような機会は作らないで欲しい
・今後も貴社を利用したい
・一部厳しいことを言ったかもしれないが、それは貴社を今後も使いたい気持ちがあり、改善して欲しいから。その気がないなら黙っていなくなる旨
・消費生活センターに、貴社が対応してくれた結果を報告して汚名返上しておく
ということ。
ひとつ確認したことは、
証券・金融商品あっせん相談センターよりSBI証券に、僕okeydonが相談した旨 電話が入ったのか尋ねると、やはり連絡があって連携したということでした。okeydonが選択した方法が正しかったことが確認できました。
その後、消費生活センターに連絡し、SBI証券が最終的には丁寧な対応をして、差額を入金してくださった旨 報告を入れました。相談員さんより、okeydonが動いたことで、企業姿勢が変わるいいきっかけを作られたのではないかとの評価を頂きました。
これにて、全て解決です。
SBI証券が、最後にこの電話を入れてくれたということをokeydonは評価します。1月29日の問い合わせフォームからの連絡だけで終わらせず、1本電話を入れて、お詫びと再発防止を伝えて下さったことでずいぶんと印象が変わるものです。これからは顧客の気持ちに寄り添う姿勢でありたいということが垣間見えました。
もう何ら根に持つことはありません。全てがクリアになりました。これに懲りず明るく楽しい投資ライフを歩んでいきたいと思います。
第5弾まで、長きに渡りお付き合い下さった皆さま、ありがとうございました。何かのお役に立てましたでしょうか。ブログ村に参加していますので、もし宜しければ応援クリックをして頂けるととても嬉しいです。
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