こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
今日は、海外投資を始めた理由について綴ります。
僕okeydonは、20代から40半ばまで、ほぼ日本株のみに投資してきました。
海外投資は、ここ数年で ほんの一部だけ投資信託でかじっている程度でした。
海外投資はリスクが高いとずっと思い込んでいたからです。
海外の個別株に投資するようになったのは、1年前の2018年1月からです。
海外の個別株を始めた理由(きっかけ)は5つあります。
1 日本企業の相次ぐ不祥事で、株価が大きく棄損された。
2 アメリカの株価は歴史的に右肩上がりという事実を知った。
3 投資信託で一部アメリカ投資をして成績がプラスになった。
4 日本株はアメリカ株に連動している。だったらアメリカに投資したらいいじゃないか。
5 為替リスクが大きなリスクでもないと気が付いた。
・・・ということです。
ひとつずつ説明しますと、
1 日本企業の相次ぐ不祥事で、株価が大きく棄損された。
⇒読者さんのなかにお勤めの方がおられるかもしれませんので個別企業名は出しませんが、MJ社、NJ社、MM社、TS社のホルダーでした。これら企業の不祥事により株価は下落。ずいぶん損失を出しました。よりガバナンスがしっかりしたアメリカならこんなにも不祥事が起きることはないだろうと思いました。
2 アメリカの株価は歴史的に右肩上がりという事実を知った。
(画像引用:世界経済のネタ帳より)
⇒このようにニューヨークダウのチャートは歴史的に右肩あがりです。ITバブル崩壊、リーマンショック等ときには下がることも勿論ありますが、数年で回復してその下値を上回っているのです。日本株がバブル期の株価を超えられないのとずいぶん違います。
3 投資信託で一部 海外投資をして成績がプラスになった。
⇒2年間ほど地方銀行で投資信託をしていました。一部海外にも投資する銘柄でしたが、プラス運用になりました。実績がものを言うというやつです。海外投資もいいなと思いました。
4 日本株はアメリカ株に連動している。だったらアメリカに投資したらいいじゃないか。
⇒毎朝起きたらまずニューヨークダウの終値をチェックしていました。日本株が連動するからです。そこで発想の転換です。日本株がニューヨークダウに連動するんだったら、初めからアメリカに投資すればいいじゃないか!と思ったのです。
5 為替リスクが大きなリスクでもないと気が付いた。
⇒海外に投資すると為替リスクが発生します。円高になって資産が減ることを恐れていました。けれど、円高になればアメリカ株が安く買えるメリットがあることと、円安のときに円転すればいいことに気が付きました。そして、そもそも日本株もドル円レートで上下していて、それ自体が為替リスクを抱えているようなものではないかと思いました。
そんな訳で、2017年11月から2か月間準備(勉強)したうえで、2018年1月より海外投資をスタートしました。これからも日々勉強していきます。